刑事事件 [事例1]

喧嘩仲裁のトラブルで障害罪⇒示談が成立し不起訴処分

30代男性
罪名結果
傷害罪 不起訴処分(起訴猶予)

背景

Aさんは、仲間たちとお店でお酒を飲んでいたところ、Aさんのグループの一人と店内の他の客との間で喧嘩が生じてしまいました。Aさんは、喧嘩をしている二人を止めようとしたところ、手が相手方グループの一人に当たってしまい、怪我をさせてしまいました。
その後、怪我をした被害者が被害届を出したうえで、弁護士を付けて80万円の請求をしてきたことから、Aさんは弁護士に相談しました。

対応

まず行った対応としては、警察等の捜査機関の対応と、相手方弁護士との対応です。
示談が可能であれば、不起訴処分が狙えることから、まず相手方弁護士と話してみました。すると、被害者側の認識としては、Aさんは故意に殴ってきたことから、80万円を請求しているとの事でした。Aさんとしては、故意ではなかったのであり、また80万円という金額が高額すぎたためか、なかなか示談に結びつきませんでした。
しかし、処分をする検察庁からは、このままでは正式裁判として起訴してしまうこと、示談が取れれば不起訴にすると考えている旨の話が出てきたことから、再度Aさんと検討に入りました。

Aさんとしては直ちに納得はできないようでしたが、我々の方からは被害が出ていることは事実であり、故意にせよ過失にせよ民事上は不法行為として一定程度の損害を賠償義務を負わざるを得ないことからすると、今一定額を支払っておけば、刑事手続きにおいても有利な方向に流れるし、しかも後々の民事紛争を防ぐことが出来るという趣旨のことをお伝えしました。すると、Aさんとしては額を下げてもらえれば支払うことが出来るという言葉がでてきました。

結果

その後、我々は相手方弁護士と再度交渉をしていき、40万円まで減額が可能となったことから、その額で示談をまとめることが出来ました。検察官も、その示談の内容を受けて不起訴にしました。

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